調理員
栄養士の作成した献立表にそって料理材料の下ごしらえ、調理、盛りつけ、配膳をこなすのが調理員のおもな仕事です。
社会福祉施設などで大量の料理をつくるのは骨が折れますが、同僚と互いに切磋琢磨しながらの作業は楽しいものです。
施設での生活において、おいしい食事の時間は生活のゆとりの時間ともいえます。
食事を提供した相手からのねぎらいの言葉をかけられるのが、かけがえのない喜びを感じられる瞬間です。
最近は、通常の食事に加え、一人ひとりに合った個別食を出す施設も増えています。
保護施設、老人福祉施設、身体障害者更生援護施設、児童福祉施設といった種類を問わず、給食サービスのあるほとんどの社会福祉施設をはじめ、
保健所、保健センターやその他の行政機関などが仕事場になります。
最近は在宅の高齢者や障害者に配食する食事サービスも実施されるようになり、そこでも調理員は大切な働き手となっています。
飲食店などと違って、社会福祉施設や病院では、栄養士によって決められた献立を調理します。
しかし単なる栄養価の問題だけでなく、施設内での生活に潤いを与える意味で食事のもつ意味は大きく、
どのような形で魅力的なものを提供できるかは調理員の腕にかかっています。
収入は職場によって異なり、資格を取得することがすぐに収入増に結びつくとはかぎりません。
調理師資格がなくても調理員の仕事につくことはできます。
料理人としての腕は調理のよさで決まるものです。
ただし、調理師の資格をもつことで、調理業務の資質向上とスキルを、第三者に対して明確にすることができますから、
信頼度を高めるために調理師免許の取得をめざすのはいいことです。
それに、資格を取っておけば、仮に職場を変わることになったとしても、再就職はスムーズでしょう。
資格を取るには
養成学校を出て申請
中学校卒業後、高校の調理師科や専門学校の高等課程に進み、卒業すれば申請だけで調理師の資格が得られます。
高校は3年、専門学校の高等課程は1年から3年の修業年限です。
高校を卒業した人は、専門学校の専門課程で同様に資格が取れます。
1年か2年の課程です。短大もいくつかあります。
2年以上の実務経験と試験
飲食店などで2年以上の経験を積んだのちに、都道府県知事が実施する調理師試験を受けて、合格することで資格を得られます。
スポンサードリンク
関連記事
サイトマップカテゴリー:福祉にかかわる仕事
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2264

