作業療法士の役割
子どもが大人に成長するように、人はだれでもいずれ「老い」を経験することになります。
そして、高齢になるほど身体の機能が低下し、人によっては、だれかの手助けなしには生活することが難しくなります。
現在、日本は65歳以上の高齢者の数が全人口のなかで18%以上の割合を占めており、
「高齢社会」といわれています。
現在、ホームヘルパーなどの介護に携わる人たちが中心となり身体の機能が低下した高齢者の生活を支えています。
しかし、これからますます高齢化が進んでいくと、介護を行う人の数がたりなくなってしまいます。
そこで、高齢者自身がわずかな手助けのみで生活できるように、高齢者が生活しやすい世のなか、つまり、「高齢者福祉」の完備された社会をつくろうというように考えられるようになってきました。
たとえば、だれもが歩きやすいような道路をつくる、エレベーターを町のいたるところに設置する、といった活動が進められています。
その高齢者福祉の考え方のひとつに、高齢者の身体の機能低下を抑えて、できるだけ自立してもらおうというものがあります。
元気な高齢者が増えれば、必然的に介護内容もかんたんになり、高齢者介護に携わる人たちも、より多くの人のお世話ができるでしょう。
ここで紹介する作業療法士は、身体が不自由となった人を治療することをおもな目的とした職業ですが、高齢者にかぎらず、すべての人が治療の対象となります。
高齢社会を迎え、今、もっとも注目される、高齢者を対象とした作業療法士を中心に、その仕事ぶりを紹介していきます。
関連記事
サイトマップカテゴリー:作業療法士の仕事
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2269
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2269

